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細菌性膣炎・カンジダ腟炎の再発防止のカギは乳酸菌!

何度もぶり返す細菌性膣炎、カンジダ腟炎の再発防止に乳酸菌!

膣炎は様々な原因によって引き起こされ、成人女性の1/3がなるといわれる一般的な病気です。
膣炎は性交渉によってうつるものもありますが、子供から老人まで性交渉のない人でも罹ります。

最も一般的な原因は細菌感染が全体の約40%と一番多く、続いて膣カンジダが約20%、トリコモナス膣炎が10%以下と言われています。

膣内フローラ

膣内フローラ乳酸菌の減少こそが細菌性膣炎の原因です。
腸内環境改善で腸内フローラが話題ですが、膣内も同じで「膣内フローラ」の改善が膣炎の予防に大切です。

健康な膣は「弱酸性」といわれています。
そのphが崩れると膣内の常在菌の中の悪玉菌が増殖します。

膣内の善玉菌はたくさんありますが代表的なのがデーデルライン桿菌(乳酸桿菌、グラム陽性桿菌、ラクトバチルス)です。
この善玉菌を優勢にすることが膣炎の再発防止のカギです。

細菌性膣炎とは

腟内細菌のバランスが崩れ、善玉菌のデーデルライン桿菌が減少し悪玉菌が異常繁殖している状態。
特定の原因微生物が検出されないものを、非特異性膣炎、または、細菌性膣症と呼んでいます。

症状

外陰部のかゆみ。
灰色もしくは黄色の水っぽいおりものがあります。
魚のような生臭い悪臭がします。
「B群連鎖球菌」「腸球菌」「膣桿菌」などの細菌が増えた状態です。

性行為では感染しませんが、男性の精子がアルカリ性のため、膣内の酸度が減少し自浄作用を低下させることがあります。

カンジダ腟炎とは

カンジダ菌は真菌の一種でカビ菌の仲間です。
もともと常在している菌で普段は悪さはしないものですが、何等かことが原因で膣内のバランスが崩れると、急に増えてしまいます。
カンジダ菌は性交渉により男性にも感染することがあります。

症状

外陰部の激しいかゆみ。
膣が炎症することによってヒリヒリした感じがすることがあります。
カッテージチーズ、または酒粕のようなおりものがあります。
悪臭はありません。

膣炎の原因

膣炎の原因

  • 抗生物質の使用
  • 自己免疫力低下
  • タンポンの長時間使用
  • 通気性の悪い下着や衣類の使用
  • 経口避妊薬の使用
  • 高頻度の膣の洗浄
  • 妊娠・出産
  • 肥満や糖尿病
  • パートナーからの感染

腟内は常在菌(乳酸桿菌(にゅうさんかんきん))により腟内が酸性に保たれ、細菌の侵入を防いでいます。
外陰部の汚れなどから細菌感染が起こり、腟炎・外陰炎を引き起こします。

膣の酸性度が変化すると有害な細菌が膣内で繁殖するようになり、炎症を起こすようになります。

原因としては自己免疫力の低下や抗生物質の影響、生理用ナプキンやタンポンの長時間使用や、通気性の悪い下着や衣類の使用などが原因となるものも多いようです。

膣炎は再発を繰り返すことがある

何度も膣炎を繰り返している人は、再感染や再繁殖がないかチェックしてみましょう。
カンジダ菌は腸管にも存在しているため、腸管にいるカンジダ菌が肛門から膣に感染してしまうことがあります。
排泄後にペーパーで拭くときは後ろから前に拭いてはいけません。

性交渉が原因の場合はパートナーが原因で一向に改善しないこともあります。
また、陰部を清潔に保ち、生活を見直すなどできるだけカンジダや悪玉菌を増やさないようにしましょう。

膣炎の婦人科での治療

婦人科での治療は膣内の洗浄、膣錠や塗り薬の投与などです。
膣内で繁殖した悪玉菌を洗い減らすことで症状を抑えます。
膣内洗浄は本来必要な善玉菌である乳酸菌も洗い流してしまうので、自己判断での洗浄ではなく婦人科で行います。

膣炎の婦人科での治療

膣炎は自然治癒するの?

細菌性腟炎は一般細菌が増えたためにおこる腟炎です。
誰でも持っている細菌が原因のため、軽度の場合は自然治癒することもあります。

カンジタ膣炎もまた自然治癒することがあります。
ただ、激しいかゆみや痛みがありますので、放置しないで婦人科に行くか市販薬で対処した方が良いでしょう。
カンジタ膣炎は慢性化すると完治が長引くこともあります。

膣炎を繰り返さないための予防法

膣炎の原因を探ることが治癒への第一歩になります。
一定期間きちんと投薬を守れば完治させることができます。
しかし、膣炎は繰り返してしまいがちな病気なので、再発を防ぐためにも、できるだけ生活を見直してみることも大切です。

免疫力アップ

膣内は健康な状態では自然に自浄作用があります。
病気やストレス、加齢など、何らかの体調不良で免疫力が低下が原因で膣炎になるケースも少なくないのです。
基本的な生活習慣を見直して、まず自己免疫力をアップさせることが肝心です。

デリケートゾーンの洗い方

入浴時はせっけんの刺激を避けるために、外陰部はせっけんで洗わず、お湯だけで軽く洗う程度にしましょう。
もしくは弱酸性の石鹸で外陰部を軽く洗うことでもOK。
入浴、水泳等のあとは、腟の外側は十分乾かしましょう。濡れた水着などはできるだけ早く着替えましょう。
ウォシュレット、使い捨てビデは日常的に多用していると自浄作用を弱めてしまうことがありますので、使いすぎには注意しましょう。

デリケートゾーンを清潔に

おりものが多いときは下着をかえるか、おりものシートを小まめに変えてできるだけ清潔に保ちましょう。
衣類や下着は、通気性のよい綿製品などを用いましょう。
寝ているとき下着との圧着を防ぐためショーツを着けずにパジャマを着てみるのもおすすめです。

膣炎を繰り返さないための予防法

甘いモノは食べ過ぎない

カンジダ菌は甘いものが好き。
糖分を栄養源に増殖するといわれています。
カンジダに悩まされている人は、日ごろから甘いものを摂り過ぎないよう注意した方がよさそうです。

なお糖質はなにも甘い食べ物のみではありません。
ご飯やパン、麺など穀物、アルコールも糖質です。
けれども主食を控えすぎてカロリーの高いおかずをとったり、おやつを食べたりしては本末転倒、何事も「ほどほど」が一番です。

あまり神経質になる必要はありませんが、発酵食品やチーズも控えた方が良いという人もいます。

民間技としての乳酸菌の膣内注入

欧米では、細菌性膣症の治療法として乳酸菌を膣内に注入する方法が注目されています
よく聞くのがヨーグルトやビオフェルミンを膣内に入れる方法。
専用の薬ではないのですべての人に効くわけではありませんし、これらを膣内に入れることによる別の影響も考えられます。
試してみたい方は、あくまでも民間療法なので自己責任でどうぞ。

乳酸菌を摂取する

乳酸菌を食事からとることや乳酸菌サプリを飲むことも効果的です。
日本人は異物を膣内に入れるのに抵抗がある人も多く、どちらかといえば食事から乳酸菌を摂る方が抵抗なくできると思います。

膣炎に効果的な乳酸菌の種類はラクトバチルス・アシドフィルス菌。
このアシドフィルス菌が乳酸菌サプリでも摂取することができます。
乳酸菌サプリを選ぶ際は、ぜひ「アシドフィルス菌」が配合されているかをチェックしてみてください。

市販薬について

膣炎は婦人科に通う必要が出ますが、忙しい人は自分で治すこともできます。
細菌性膣炎やカンジダ膣炎の塗り薬や膣錠はインターネット通販で買うことができます。

ただ、注意しなければならないのは、細菌性膣炎とカンジダ膣炎では薬が違うということ。
間違えて使うとかえって症状を悪化させることもあります。

自分の膣炎が何の種類であるか確認するために、まずは婦人科で検査してもらいましょう。

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