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子供の寝相が悪くて布団をかけるのも大変!原因や対策

【育児】子どもの寝相が悪くて布団をかけるのも大変!原因や対策(1808文字) 子育て・育児

朝晩どんどん冷えてきて体調も崩しやすくなっています。

BUT しかし 子供はそんなことお構いなく、夜中もあっちにこっちに寝返りを打って、気づくと布団を全くかけていない状態で熟睡しているなんてことも・・・

ママは心配になって、夜に何度も布団をかけてしまいますよね。

そもそもどうして子供の寝相はそんなに悪くなってしまうのか、また寝相が悪い子供にはどんな対策をとればいいのか調べてみました。

そもそもどうして子供の寝相はそんなに悪くなってしまうのか、また寝相が悪い子供にはどんな対策をとればいいのか調べてみました。

 

子供の寝相が悪いのはなぜ?

子供は大人よりも体温が高く、暑がりです。

また、子供は成長ホルモンも多く、分泌されて寝ている間に体の表面温度も高くなるため、さらに暑がりやすくなってしまいます。

そして、体温調整は足や手で行うために、布団や服を着すぎて熱がこもると、体の熱を下げるために布団から手足を出して体温を調整していきます。

そのために、どんどん布団から体がはだけてしまい、寝相も悪くなってしまうのです。

また、日中に経験したことや記憶したことを脳内で情報処理していたり、体の筋肉をほぐしていたり、寝ている間にも子供は成長のために体を動かしていることもあります。

寝相の悪さは子供の成長のあかしでもあり、また元気に育っているあかしでもあるのです。

どうして子供の寝相はそんなに悪くなってしまうのか、また寝相が悪い子供にはどんな対策をとればいいのか

 

子供の寝相の寝冷え対策

1.厚着をさせ過ぎない

どうしても寝冷えが心配になって、もこもこのパジャマを着せたり、眠るときも靴下や帽子を着せてしまう方もいらっしゃいますが、もともと子供は体温が高く、さらに眠っている時に体温が上がって汗をかきやすくなります。

必要以上に洋服を着せてしまうと、汗をかいて、かえって体を冷やす原因にもなってしまいます。

また、手や足で温度調整をする子供に靴下を履かせてしまうと、思うように温度調整もできなくなり、ますます寝相も悪くなり、熟睡できなくなってしまいます。

眠るときは、厚すぎない長袖長ズボンのパジャマで、起きている時はカーディガンなどで温度調整をしていきましょう。

厚着をさせ過ぎない

 

2.通気性の良いものを選ぶ

汗をかいたままの状態は寝冷えの原因になるだけでなく、あせもやおむつかぶれも作りやすくなります。

下着を選ぶ際も温かさだけでなく、通気性もきちんと確認して、汗をしっかり吸い取ってくれるものを選びましょう。

 

3.布団は軽く、大きいものを選ぶ

子供の中には、布団を嫌がってなかなか布団をかけてくれない場合もあります。

無理して厚くて重い布団をかけると蒸れの原因になり、睡眠の妨げにもなってしまいます。

子供に使用する布団はできるだけ軽くて温かい物を選び、寝相が悪くても安心な大きいものを用意すれば安心です。

毛布などの重い布団を用意するよりも、タオルケット一枚をふわっとかけてあげるだけでもいいでしょう。

布団は軽く、大きいものを選ぶ

 

4.スリーパーを上手に使う

スリーパーはベスト上になった毛布で、寝相がどれだけ悪くてもはだけることなく、子供を朝晩の冷え込みから守ってくれます。

袖は出ているので温度調整も可能で、寝返りを打っても邪魔にならないので睡眠の妨げにもなりません。

スリーパーは大人用も販売されているので、冷えが気になるママは一緒に使用してみるのもいいかもしれませんね。

ただしスリーパーで多く販売されているフリース素材のものは、肌を乾燥させやすいため、敏感肌や乾燥肌の方は注意が必要です。

心配な方は、綿素材のより肌に優しいものをチョイスして使用していきましょう。

スリーパーを上手に使う

 

5.ロンパースタイプの下着を使用する

普段は上下別れているタイプの下着を使用しているお子様BUT でも 眠るときだけはロンパースタイプの下着を着用するのも寝冷えを防ぐ効果があります。

3歳くらいまでのサイズが販売されているので、どうしても布団やスリーパーを嫌がるのであればこちらを用意してあげるのもいいでしょう。

ロンパース

 

6.腹巻を使用する

寝冷えでもっとも心配なのは、お腹の冷えです。

足や手は布団から出てしまっていてもある程度問題はありませんが、お腹が冷えてしまうと風邪をひいてしまったり、お腹を壊してしまうこともあります。

そのため、お腹周りにパジャマの上から腹巻をしてお腹の冷えを防いだり、少し大きめのパジャマを用意してズボンにインして使用するのもいいでしょう。

子供用のパジャマには腹巻と上下のパジャマ3点セットになっているものや、ズボンとトップスの裾をボタンで留めることができるものが販売されているので、より使いやすいものを選んで使用しましょう。

お腹周りにパジャマの上から腹巻をしてお腹の冷えを防いだり、少し大きめのパジャマを用意してズボンにインして使用するのもいいでしょう。

 

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