40代の女性の体脂肪率を減らす方法とは?無理なくできる筋トレ方法

こんにちは。
さとっちTV:さとっちです。
今回は、40代の筋トレ方法を紹介します。
体脂肪を減らす 40代の理想の体脂肪率
自分の体脂肪率、知っていますか?
いやいや、そんなの知りたくない、わかりたくない!
そんな風に思う人も多いと思います。
40代になると急に体が膨れてきて、以前はしまっていた二の腕なんかも、日に日にぷよぷよとしてくるんですよ。
それなのに、今さら体脂肪なんてわかってもショックを受けるだけですし。
確かに、私もそう思っていました。
でも自分の体を何とかしたいと思ったら、まず自分の体の情報をしっかりわかっておくことが、実はとっても大切なんですよ。
ダイエットしようと思って体重ばかり気にする方が多いですが、実は、体重は減らなくても理想の体を作ることはできるんですから。
なぜかというと筋肉が理想の体を作ってくれるから
なんです。
筋肉が理想の体を作ってくれる
筋肉は脂肪よりも重量があるため、どうしても体重は減りません。
むしろ今まで標準体重だった方が筋肉をつけると、体重は増えることもあります。
BUT 見た目は引き締まって、前よりもスタイルよく見えるんです。
今の自分の体脂肪率と自分の目指す体脂肪率を知ることで、やるべきダイエットの形も見えてきます。
あなたは、体重という数字にこだわりますか?
それとも、見た目にこだわりますか?
自分の体脂肪率というデータを知って、一歩理想の体に近づいてみませんか?
体脂肪率とは?
まずは40代女性の平均的な体脂肪率を見てみましょう。
体脂肪率
21%以下→ | 痩せ型 |
22~28%→ | マイナス標準 |
29~35%→ | プラス標準 |
36%~→ | 肥満 |
こちらは色々なデータを見ても、大体同じになります。
36%からは軽肥満、40%からが肥満と表示する場合もあります。
平均と比べて自分の体脂肪率はどうでしょうか?
プラス標準までにおさまっていれば何も問題なし。
もし痩せ型ならこれ以上体脂肪を減らすことは考えなくてもいいと思います。
女性は男性と比べて内臓脂肪が少ないため、脂肪率が病気に直結することは少ないと考えられているので、健康的な数値であれば、多少脂肪もないと女性らしいラインが失われかねません。
もちろんアスリートのような体を目指すなら話は別ですが。
40代の体脂肪率の目安
今、肥満レベルの体脂肪率である場合は、まずプラス標準を目指しましょう。
身長の低い方なら29%、高い方なら35%を目指して体作りをすると目標が見えていいですよ。
40代になると、基礎代謝が落ちていますので、多少の筋トレが欠かせません。
筋肉がつくと普通の生活していても自然と燃焼体質になれるのでとってもお得。
特に今までダイエットを繰り返してきた方の場合は筋肉が落ちている可能性がありますから、しっかり筋トレをしましょう。
とはいえ続かなくては意味がありませんから、無理なく行える軽い筋トレがおすすめです。
40代が無理なくできる筋トレ方法で体脂肪率を減らす
1、壁に右手を添えてを膝が腰の高さにくるまで交互に上げ下げする。
2、椅子に座る時にどさっと座らないで、お尻がつくかつかないところで一瞬止まる、止まって立ち上がる、を何回か繰り返す。
3、バッグを手に持ち肘をのばして下におろし、ゆっくりと前後に振る(反動をつけないようにゆっくりとがポイント)。
4、手をまっすぐ前にならえのようにのばし、そのまま両側へ開く、閉じるをゆっくりと繰り返す(肩の高さより下がらないように)。
慣れてきて軽いと感じ始めたら、足をもっと上げる、一瞬止まるのを5秒止まる、手に水の入ったペットボトルを持つなどして負荷を少しずつ増やしましょう。
常に少しだけ筋肉痛になる程度の負荷をかけることが筋肉を効率よく増やすコツです。
日常的に生活の中でできる程度の筋トレはほかにもたくさんあります。
毎日少しずつ取り入れることで確実に体脂肪が燃焼されていきますよ。
コツコツと続けることが大事なので、できる範囲でやって見た目マイナス5kgを目指しましょう!
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