ハワイアンジュエリーの正式名称は、「Hawaiian heirloom jewelry」です。ハワイの伝統を受け継いだジュエリーであり、家宝として親から子へ代々伝えられるジュエリーです。
ハワイアンジュエリーはハワイ王朝最後の統治者・リウオカラニ女王が考案したといわれています。当時のハワイ王朝は、英国の王室と密接な関係にありました。英国のビクトリア女王の夫アルバート公が亡くなり、女王は深い悲しみに陥り、3年間喪服だけを身にまとい、宝石も金に黒の模様が入ったものしか身につけませんでした。
そんなビクトリア女王の悲しみを察したハワイのリリオウカラニ女王は、金に黒の文字“hoomanao mao”(永遠の思い出)と彫ったバングルをハワイの職人に作らせ、以降、肌身離さず身に付けていたといわれています。
リリウオカラニ女王を最期にハワイ王朝は崩壊してしまいます。女王は、ハワイアンとしての誇りとハワイアンスピリットを、ゴールドバングルに託したのでしょう。
ハワイ王朝から受け継がれてきたハワイアンジュエリーは、単なるアクセサリでもなければ、決して一時的な流行やブームで身につけるものでもありません。ハワイアンジュエリーを身につけることは、永遠の愛とアロハスピリットを身につける事です。
ハワイアンジュエリーの魅力
伝統ある本物のハワイアンジュエリーは、現地職人による手彫り・オーダーメイドです。巷に大量に出回っているハワイアンアクセサリーとは、その品質・彫りの繊細さ・深さ・躍動感が全く違います。
手彫りといいつつ、コンピュータ彫りの商品も多く出回っていますが、その違いは一目瞭然です!
ハワイの職人が精魂込めて作り上げる世界でたった一つ自分だけのジュエリーです。
ハワイアンジュエリーのデザイン:永遠の愛
ハワイアンジュエリーに施されるデザインには意味があり、そこにはハワイアンスピリットと永遠の愛が刻まれています。
波(スクロール):永遠の絆・永遠の愛マイレリーフ:魔除けの神聖な葉ホヌ(海亀):海の守り神プルメリア:幸せを運んでくれる花ハイビスカス:神に捧げる花ハワイアンジュエリーを贈ることは、相手に自分を愛を贈る事です。ハワイアンジュエリーは、生涯の宝物であり、人生を導いてくれる大切なお守りです!
アロハチャント・・・
Akahai e na hawai’i ハワイを愛する人達よ思い遣りをもちましょう
Lokahi a kulike 助け合えば調和が生まれます
‘Olu olu ka mana o いつも前向きな気持ちでいましょう
Ha ‘aha kou kulana どんな時も謙虚な気持ちを忘れないこと
Ahonui a lanakila そうすれば輝かしい栄光が訪れることでしょう。
A・L・O・H・A は、ハワイアンスピリットを表す言葉です
ハワイアンジュエリーの見極め方
オーダーメイドのハワイアンジュエリーが欲しいと思い、サイトを検索しても沢山ありすぎてどのお店を信頼して良いのか、要望をちゃんと受け入れてもらえるのか、価格は適正なのか、なかなか判断するのは難しいです。
完全オーダーメイドと案内しておきながら、ハーフオーダーであったり、職人の手彫りとうたっておきながら、コンピュータ彫りであったり、出来上った商品はイメージと違っっていたり、サイズ調整も受けてくれないとか、トラブルが生じているのも事実です。
ハワイアン ジュエリーは職人による手作りです。どうみても失敗作と思えるリングを平気でお客様にお渡し、クレームも一切お断り!も、サイズ直しも受けいれてくれない、といったお店も多いです。
ハワイアンジュエリーは、彫りが命です彫の深さ・繊細さ・躍動感をしっかり確かめましょう。
そして、ジュエリーの厚みは,2mm(ヘビーウエイト)であること長年肌身離さずみにつけるジュエリーです。薄くメタルの彫はすぐに消えてなくなります。ツートンタイプのリング・バングル・ペンダントの場合、溶接・圧着はしっかりなされているか、隙間はないか確認が必要です。
ハワイアンジュエリーの相場・金額
ハワイアンジュエリーの価格・・リングやバングルは、サイズと幅に比例します。
ネットを検索していると、価格もピンキリですが、見落としなのは、厚みです!
日本をはじめワイキキあたりでは、厚み1.25mmや1.5mm程度の薄くジャンクな彫りのジュエリーを高額で販売されているお店が多いです。
伝統あるハワイアンジュエリーの厚みは2mmです。
幅6mmイエローゴールドリング厚み2mmの場合、10万~15万円。
ツートンリングの場合 16万~20万円。
一方、ハワイオブジュンコでは、幅6mmツートンリング が108,000円と、かなりリ―ゾナブルな価格となっています。
ハワイアンジュエリー種類
ハワイアンジュエリー結婚指輪
ハワイアンジュエリーを結婚指輪として日本で初めて紹介したのは、品川にあるハワイオブジュンコ(ハワイアンジュエリー)です。
ハワイアンジュエリーそのものに“永遠の愛・絆”といった意味が込められているので、ハワイアンジュエリーは結婚指輪として最適なリングです。
永遠の愛の証ハワイアンジュエリーマリッジリング、新郎新婦お揃いでなくてはならないといった決まりはありません。
日本では、幅2mm程度シンプルなプラチナが主流ですが、ハワイアンジュエリーの場合、素材は、彫金に向く14金ゴールド、幅は、3mm~15mmと新郎新婦同じ幅のカップルもいらっしゃれば、それぞれ好みの幅・・新婦6mm・新郎8mm等さまざまです。
二人の永遠の愛を誓うその証として、途切れのないリング交換しあう、これがマリッジリングです。
ハワイアンウエディングで行うレイ(花の首飾り)の交換も同じです。輪状のレイ交換は、アロハスピリットを贈り合う大切な儀式です。
リング
ハワイアンジュエリーリングの形状は、ラウンド型とフラット型に分かれます。
定番は、中心からエッジにいくほど薄くなるラウンド(樽型)です。フラットは、中心もエッジも同じ厚みです。巷には、厚み1mmや1.25mmといった薄っぺらなリングが出回っていますが、伝統あるハワイアンジュエリーは厚み2mmです。
そして、ワント―ンリング・ツートンリングに別れます。ツートンリングは、色違いの2つのメタルを、2重に溶接・圧着したリングです。圧着しただけで溶接していないケースも多々あるので見極めが必要です。また、薄いメタルを用いてるケースもあるので注意してください。
日本初のツートンリングは、ハワイオブジュンコが手掛けています。
ハワイオブジュンコのツートンリングは、表1.5mm、裏1mm・中心2.5mmと申し分のない重厚感を実感できます。
リングのサイズはとても重要です!厚みと幅のあるハワイアンジュエリーは、日本サイズよりも少し大きめがベターです。幅広になるにつれ、少しづつサイズもアップされると良いです。
ハワイオブジュンコでは とても 微妙なサイズでのオーダーを承ってくれます。 夏と冬・朝と夜では指のサイズも違ってくるので、よくよく相談される事をお勧めします。
バングル
ハワイのロコ達は、入学・卒業・結婚・出産等、人生の節目節目にオリジナルなハワイアンジュエリーを作り、お守りとして生涯肌身離さず身につけています。特にバングルは、親から子へと受け継がれます。彼らは、手首に幾つものゴールドバングルをはめています。
ハワイアンジュエリーを贈る事は、相手に愛を贈る事!じゃらじゃらと身につけているバングルは、決して見せびらかしではなく、自分が周りからたくさん愛されている証なのです。
日本では、ホワイトゴールド・ピンクゴールド゙・グリーンゴールド等、カラ―ゴールドも人気ですが、ロコ達が身につけているバングルの主流はイエローゴールドです。また、日本では、ツートンバングルやスリーカラ―バングルも脚光を浴びてきています。
ツートンバングルは、色違いの2つのメタルを、2重に溶接・圧着したバングルです。圧着しただけで溶接していないケースも多々あるので見極めが必要です。また、薄いメタルを用いているケースもあるので注意してください。
日本初のツートンバングルは、ハワイオブジュンコが手掛けています。
ハワイオブジュンコのツートンリングは、表1.5mm、裏1mm・中心2.5mmと申し分のないボリューム・重厚感を実感できます。
バングルの形状は、楕円~真丸と工房により違います。
装着し易いのは、真丸ではなく、ほんの少し横に広い楕円です。バングルサイズもリング同様に大変重要です。サイズは、手をすぼめて一番太い部分を、かなりきつめに測ります。
バングルサイズは、少々きつく、ギュッと押し込んではめるくらいがベストサイズです。 少し小さいな、と思っても、オイルかクリームをつければ必ず入ります。
プラチナリング
現地でもプラチナを取り扱う工房はごく僅かで、日本でプラチナを扱ってるお店を見極めるのは難しいものです。
ハワイオブジュンコが依頼している彫り師は、ハワイ州においても数名の中に入る程の熟練職人です。
ハワイオブジュンコのプラチナリングの厚みは1.75mm、一般的なプラチナ結婚指輪の3~4倍のボリュームです。高品質プラチナリングを低価格で手に入れられます。
おすすめハワイ語 (裏に刻む文字)
Me ke aloha (愛をこめて)..
Kuulei(最愛の人)
Malulani(神に守られた)、
Mauloa(永遠)
Kealoha(愛しい人)
Pilialoha(愛し合っている夫婦)
Laule’a (幸福、平和)
Pumehana (温かい心)
Wale’a (やすらぎ)
Lokomaika’i (優しさ)
Lani(天国) Pililani(楽園)
ハワイアンジュエリー豆知識
間違った認識
伝統ある本物のハワイアンジュエリーは、現地職人による手彫り・オーダーメイドです。
手彫りといいつつ、コンピュータ彫りの商品も多く出回っていますが、その違いは一目瞭然です!
どんなに広告・雑誌で有名なショップBUT 職人(彫り師)によりまったく出来上りがちがってきます。
サイトやお店で見たサンプルと出来上り手渡されたた商品とイメージがまったく違う、といったことは頻繁に生じています。すべて実際に制作にあたる職人の腕にかかっていることを覚えておいてください。
また、他サイトでよく目にするサンプル画像のほとんどは、コンピューター・レーザー彫りであり、店頭に陳列されている商品サンプルを彫った彫師が実際に彫るわけではない、という事を覚えておいて下さい。
クリーニングについて
肌身離さず身につけているジュエリーには、どうしても垢や埃はついてしまいます。
簡単なお手入れ方法、中性洗剤と重層をお湯に溶かし、15分くらいジュエリーを浸します。
その後、お湯で洗ってタオルで拭き、メガネ等を拭く布で磨きます。
ハワイアンジュエリーといえばハワイオブジュンコ
品川にあるハワイオブジュンコのジュエリーは、高品質でありながらとてもリーゾナブルな価格です。ハワイアンジュエリーをこよなく愛するオーナージュンコさんの企業努力の賜です!
ジュンコさん自身が納得した完璧なジュエリーしかお客様にお渡ししていません。少しでも違和感があれば、即座にやり直ししてもらっています。 親身にお客様のお立場に立って誠心誠意対応してくれるショップです。
ハワイアンジュエリーは彫りが命です。
ハワイオブジュンコのハワイアンジュエリージュエリーは、現地でも3本の指に入る熟練職人が手がけています。
もちろん、完全オーダーメイド・ハワイアンエアルームジュエリーです。
ハワイオブジュンコのような深く繊細躍動感ある彫りは、日本ではなかなかお目にかかれません。 ハワイオブジュンコでは、手元に届いたものと、注文時のイメージとが違わないように、ジュンコさんが長年信頼を寄せる特定の熟練彫り師にすべて依頼されているので安心です。
ホームページに掲載されているジュエリーは、すべて実際のオーダー作品です。